中村鶴松は養子で本当の親は誰?母親や父親など家系図で分かりやすく解説!

2代目中村鶴松を襲名している清水大希さんですが、養子と言われており、本当の親は誰なのか気になる方が多いようですね。

 

そんな、中村鶴松さんこと清水大希さんは養子で、本当の親はどうなっているのでしょうか?

 

ということで今回は、中村鶴松さんこと清水大希さんは養子なのか、本当の親はどうなっているので家系図でも分かりやすく紹介します。

中村鶴松は養子で本当の親は誰?母親や父親など家系図で分かりやすく解説!

中村鶴松は養子なの?

中村鶴松さんは十八代目中村勘三郎さんの「部屋子」という立場であり、公式な戸籍上の養子ではありません。

中村鶴松 養子

歌舞伎界では、師匠が弟子を家族のように育てる文化があり、勘三郎さんは中村鶴松さんを「3人目の息子」と公言して溺愛していました。

 

血縁関係はありませんが勘九郎さんや七之助さんと共に中村屋の一員として育てられたため、世間からは養子のように見なされることが多いのです。

 

実際には一般家庭の出身である「清水家」の籍のまま、芸道における息子として中村屋の看板を背負って活動しています。

中村鶴松の本当の親は誰?

鶴松さんの実の両親は歌舞伎の世界とは全く関係のない、ごく普通のサラリーマン家庭の方々です。

 

実父の名前や詳細なプロフィールは一般人であるため公表されていませんが、鶴松さんはインタビューで「普通の家庭出身」であることを明かしています。

 

ご両親が特に歌舞伎好きだったわけではなく、幼い鶴松さんを3歳の時に児童劇団に入れたことが全ての始まりでした。

 

実の親御さんは、伝統ある歌舞伎界で「中村屋」という大きな名跡を継承していく息子を、陰ながら静かに支え続けています。

どうして歌舞伎・部屋子に入ったの?

鶴松さんが歌舞伎の道に進んだきっかけは、5歳の時に受けた歌舞伎座の舞台『源氏物語』の子役オーディションに合格したことです。

 

そこで舞台の魅力に取り憑かれた中村鶴松さんは子役として出演を重ねる中で、当時の中村勘三郎さんと共演する機会に恵まれました。

 

舞台『鼠小僧』での共演中、その非凡な才能を見抜いた勘三郎さんから「うちの子にならないか」と直接声をかけられたことが転機となりました。

 

そして2005年に小学5年生の時に正式に中村勘三郎さんの「部屋子」となり、二代目中村鶴松の名を与えられてプロの表現者としての第一歩を踏み出しました。

中村鶴松(清水大希) wiki風プロフィール

生年月日:1995年3月15日
本名:清水大希
襲名歴:二代目中村鶴松
出身地:東京都

 

2000年5月に歌舞伎座『源氏物語』の茜の上弟、竹麿で子役として本名で出演。3歳で入った児童劇団からオーディションに合格しての参加します。

 

2002年10月に国立劇場・第230回公演『通し狂言 霊験亀山鉾』石井源次郎で国立劇場特別賞を受賞、同年12月、歌舞伎座・昼の部、宗吾霊三百五十年『佐倉義民伝』宗吾長男・彦七で松竹社長賞を受賞、2006年12月、十三夜会賞奨励賞を受賞します。

 

2005年5月に10歳で十八代目中村勘三郎の部屋子となり、歌舞伎座『松竹百十周年記念 十八代目中村勘三郎襲名披露 五月大歌舞伎』に於いて、「菅原伝授手習鑑」車引の『舎人杉王丸』及び「弥栄芝居賑」猿若座芝居前の『中村座役者鶴松』及び「梅雨小袖昔八丈」髪結新三の『紙屋丁稚長松』の3役で「二代目中村鶴松」として初舞台、部屋子披露をします。

 

2018年2月に博多座・昼の部『磯異人館』の松岡十太夫娘加代 ほかで名題昇進し、2021年8月、歌舞伎座・第二部『真景累ヶ淵 豊志賀の死』歌舞伎座で初の主役・弟子新吉を勤めます。

 

2026年2月に歌舞伎座 猿若祭二月大歌舞伎において初代中村舞鶴を襲名し、幹部に昇進しました。

中村鶴松は養子で本当の親は誰?母親や父親など家系図で分かりやすく解説!まとめ・感想

中村鶴松さんこと清水大希さんは養子になっておらず、一般家庭の両親がいるようです。

実の両親は歌舞伎とは無縁のサラリーマン家庭ですが、幼少期からその才能を認められ、十八代目中村勘三郎さんの「部屋子」として中村屋に迎えられました。

 

勘三郎さんからは「3人目の息子」として実子同様の愛情を注がれて育ったため、血縁を超えた深い師弟の絆が、世間で養子と混同されるほど強固なものとなったのです。

 

現在は中村勘九郎さん・七之助さん兄弟と共に、亡き師匠の遺志を継ぐ中村屋の重要メンバーとして、伝統の継承と新たな挑戦を続けているようですね。

 

そんな、実の両親から授かった命と師匠から受け継いだ魂の両方を大切にしながら、血縁の垣根を超えて歌舞伎界の次代を担う若きホープのさらなる飛躍から目が離せません。